個人的にデザインが好きなポスターまとめ(お笑い芸人編)【2023年1月更新】 – シミズのデザインブログ | Webデザインを学ぶ専門学生のブログ
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シミズのデザインブログ

こんにちは。シミズです。

今回は私が良いデザインだと思ったお笑い芸人のポスターを紹介しようと思います。

東京03「寄り添って割食って」

Xか何かでこのポスターを見たとき、あまりにもおしゃれでびっくりしました。

絵ではなく、物だけで人物の顔を表現しているところが天才的で凄いです…

顔全体ではなく、目や口元など特徴的な部分だけを表現しているのも素敵です。

配色も白黒にアクセントカラーのオレンジが効いていてシンプルにまとめられており好みです。

このポスターをデザインされたのは、吉田ユニさんというグラフィックデザイナーの方だそうです。

さらば青春の光「すご六」

全体的に白黒でまとめられていて、サイコロの赤がアクセントカラーになっているのがおしゃれです。

サイコロが回転しているのに合わせてなのか、文字も回転しているのが素敵なデザインだと思いました。

写真の部分が余白を取っているからか、上の文字は大きめで太く写真とのメリハリが付いていて良いです。

トム・ブラウン「がちょん十郎」

このポスター、インパクト凄くないですか。初めて見たときの衝撃が凄まじくて2年近く経った今でも忘れられません…

顔に文字が敷き詰められているのも狂気を感じますし、派手な配色でサイケ感が出ていてまさにトム・ブラウンのポスターといった感じです。芸風に合っていて素敵です。

このポスターを見てトム・ブラウンを正統派漫才師だと思う人は一人もいないでしょうし、見る側のことが考えられているデザインだと思いました。

東京ホテイソン「孔雀緑」

このライブは名古屋市今池で開催された際にシミズも見に行きました。

水色と紫の蛍光色でレトロポップな感じのデザインが可愛いです。

上のバーがゲーム風に「MANZAI」「CONTE」と書いてあり細部へのこだわりも感じられます。

真ん中の「’23」は2023年、左上の「2nd」は2回目の単独ライブということを意味しているのだと思います。

芸人さんの写真も、影を水色系に加工しているからかイラストとの統一感が出ていて、馴染んでいて良いです。

ロゴの「孔雀緑」の作字も、文字が太めでカーブしていたりしてポップさが出ていると思いました。

かまいたち「きたぜ東京いたち」

写真が白黒で文字にアクセントカラーの水色が使われていてかっこいい印象です。

文字がグランジ加工されていて、パンクでロックな印象も受けます。

写真が一部文字で隠れているのもおしゃれですし、なにより裸で派手なポーズを取っている写真なのでひと目見て芸人のポスターだと分かる点も見る側のことが考えられているデザインだと思いました。

「きたぜ東京いたち」のフォントや文字が大きく配置されているところなど、全体的に力強さを感じます。

男性ブランコ「嗚呼、けろけろ」

イラストのインパクトが凄くて、博物館で開催されるライブらしさが出ていて素敵です。

「嗚呼、けろけろ」のフォントが古風で、ポスターの雰囲気に合っていて良いです。

ダウ90000×チュートリアル「+90000」

お笑いナタリーというニュースサイトで目にしたポスターなのですが、可愛らしい配色かつポップで素敵です。

目を凝らして見ると文字が隠れているのが分かります。

ケビンス×ママタルト×パンプキンポテトフライ 「ハイカロリー」

体の大きいママタルトの大鶴肥満さんの肩や頭に小さくなった他の芸人さんが乗っているという、かわいらしいデザインのポスターです。

「ハイカロリー」の文字がピンクで肥満さんのジャケットの色と統一されていたり、全体的にレトロポップなデザインでかわいいです。

M-1グランプリ2023

中心にいるウエストランドが、王者なのに小さめに配置されていて顔も影でほとんど見えないのですが、かっこよくて大会の魅力が伝わるポスターになっているのが凄いと思いました。

黄金比でデザインされている気がします。

最後に

お笑い芸人のポスターは個性豊かで面白さが伝わるようにデザインされていると思いました。

ここまで見てくださりありがとうございました。

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